うどん餃子

大阪府高槻市出身の友人から教えてもらった料理です。
去年の夏、「はなまるマーケット」で紹介されてから、「高槻うどんギョーザ」の名で急に話題になったそうですが、30年前からとある地域で作られていたとか...

タイトル通り、ギョーザの具を皮で包まず焼いた感じの料理で、見た目はお好み焼き。
みんなで楽しく食べられます!

うどん餃子

見た目はまるでお好み焼き。


材料(3~4人分)

豚ひき肉...200g
青ねぎ...小1束
キャベツ...3~4枚
にら...1/2束
卵...2個
うどん(乾麺)...1束
塩...小さじ1
こしょう...適量
片栗粉...大さじ2(生地がまとまらない時使用)
ぽん酢...適量

■オーロラソース
ケチャップ 大さじ3
マヨネーズ 大さじ3

作り方

1. キャベツをみじん切りにし、タッパーにいれ、塩小さじ1を振ってふたをして振る。
水分が出てくるので5分くらい置いておく。
キャベツの水分が出てきたら、手で搾って水分を捨てる。
青葱、にらを粗めのみじん切りにする。
うどん餃子_野菜を刻む

2. 鍋に水を入れ、うどんをゆでるために湯を沸かします。

3. うどん以外の材料をボウルにいれ、軽くこしょうを振り、混ぜる。
うどん以外の材料を混ぜる

4. 乾麺を3センチくらいに折りながら鍋に入れ、ゆでる。
乾麺を折りながらゆでる

5. うどんが茹で上がったら、ざるにあげて水分を切り、具に混ぜます。うどんのぬめりは洗い流さずそのままで。 具にうどんを混ぜる

6. 具を混ぜたところ。けっこうしっかり混ぜる。粘りが出てくる。
材料の水分が多すぎたり、粘りが出なかったりした場合は、つなぎとして片栗粉を加える。
具を混ぜたところ

7. オーロラソースを作る。ケチャップとマヨネーズを混ぜる。

8. 鉄板(フライパンかホットプレート)を熱し、適温になったら、具をおたまに軽く一杯分広げて焼く。
うどん餃子を焼く

9. 片面がしっかり焼け、うどんが少しカリッとしてから裏返す。
生焼けで裏返すと生地がばらばらになるので注意。
両面がこんがり焼けたらできあがり。ぽん酢かオーロラソースをつけてどうぞ。
うどん餃子を両面こんがり焼く


ポイント

教えてもらった時のレシピでは片栗粉無しだったのですが、生地がゆるくて焼きづらい場合は、片栗粉を大さじ2程度加えてください。
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