かんぴょうを夕顔(野菜)から作ってみました。

乾物のかんぴょう。
夏の野菜である夕顔(かんぴょう)の皮を干して作ります。

初めてまるごとの夕顔(かんぴょう)が手に入ったので、皮を干してかんぴょうを作ってみました。
「簡単レシピ」のジャンルから離れている気がする上に、ちゃんと道具とか使っていないのですが、実験がてらの記録ということでお許しください。

かんぴょう
う~ん、かんぴょうだけ単体で写真に撮るとかなり微妙ですが...味はちゃんと普通でした。


材料(量は自由で)

夕顔(かんぴょう)...適量
干す場所

作り方

1. 生のかんぴょうが手に入ったら、かんぴょう作りに挑戦。
ただし、普通に煮ても食べられるので、1個全部かんぴょうにしなくてもいいです。
かんぴょう丸ごと

2. 横に切ったところ。真ん中の種とわたは取り除きます。
かんぴょうを切る

3. かんぴょうに使うのは、わたと皮の間の白い部分。
この写真では、かなり外側(緑色)になってしまっています。
本来、太陽の陽で2日間干す...ものらしいのですが、思い切り夜型生活なもので、物干し竿でエアコンの前に干しました。
かんぴょうをつるす

  干したところ。1週間でこのくらい乾きました。
かんぴょうを干したところ

4. 水でもどします。
かんぴょうを水でもどす

5. 戻したところ。あの「かんぴょう」そのままです。好みの方法で料理に使います。
かんぴょうを戻したところ

おまけ. 干さずに普通に煮付けたかんぴょう。食感はまさに冬瓜。
冬瓜料理のレシピで、そのまま夕顔に置き換えて作って大丈夫です。 味噌汁の具にしても良いですが、ペース的には何日分あるんだ...というサイズ感ではあります。 ちなみに、味ですが、私は大好きなんですが、若干好き嫌いが分かれる感じです。
かんぴょうの中身の煮物

おすすめポイント

実験っぽくて楽しかったです。

かんぴょうは普段あまり食べない人も多いですが、カルシウム、リン、鉄、カリウム、食物繊維を含んだヘルシーな食品です。
生のかんぴょうって夏の一瞬しか見かけませんが、機会があったらぜひ作ってみてください。 栃木、群馬、静岡あたりの道の駅・高速道路のサービスエリアだと、手に入る確率が高いと思います。
「超簡単レシピ」の記事一覧