ラスクは貧乏くさい?

「二度焼きのパン」という意味のラスク。
パンをさらにこんがり焼いてサクサクにして、バターを塗ったお菓子です。

カリカリのラスク
最近、このラスクが人気で、デパートのラスク専門店は毎日行列していますが
ラスクと聞いてうける印象は、どうも年代ごとに違うようです。

人にもよるとは思うのですが、40代以上の世代になると、ラスクとは残りモノ・安モノというイメージがあるようです。
残り物のパンを焼いてラスクにするレシピ、なんてのもありました。
ですので、「彼ママに初めて会う」「上司への手土産」のようなシチュエーションや、相手の好みがわからない状況でのラスクの贈り物は避けたほうが無難です。

気心の知れた相手だと、おそらく100%喜ばれるんですけどね。


買う派?作る派?

ちなみに、私は、自分の手作りラスクより、買ったほうが美味しい気がしています。どうも「パンです」感がありありとしていて、試行錯誤中です。 残りモノ処理メニューとしては満足しているのですけど... 


> 余ったパン再利用でラスク・クルトンに挑戦
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