なぜ料理するの?

料理って、わざわざ自分で作らなくても、代わりがきく部分だと思います。
どんな田舎にもコンビニがあるし、お金を出せば、温かい食べ物がすぐに食べられます。
しかも、家や洋服、アクセサリーとは違って、食べてしまえば形に残らず、何を食べたかは、他人にはわかりません。

でも、外で食べるごはんは、いわゆる「ごちそう」。
確かにおいしいけれど、
毎日ごちそうばかり食べていたら、体によくありません。

逆に、それほど時間や手間をかけなくても、自分で作れば
体に必要なものを、きちんと食べられます。
そして、外食するより断然割安なので、お財布にもやさしいです。


食べ物に興味を持って、自分である程度食事が作れるようになったら、
きっと、外でごはんを食べるときにも、
美味しいものに出会えることが増えます!
出された料理を食べるだけでなく、「どうやって作っているのかな?」とか「どんな食材なのかな?」とか
作る人の姿も見えてくると思います。

自分の体は、食べたもので作られています。
食べることを大切にすることは、自分を大切にすることでもあるのです。

レモン
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