お給料日前のメニュー大作戦

お給料日前はなるべく料理の予算をおさえたい!とはいえ、ビンボー感漂うとわびしいですよね...
このページでは、いつもと方向性を変えて、楽しく低予算で料理する方法を考えます。

予算に余裕がある方も、お給料日があまり関係ない方も、たまに節約の日があるとメリハリが出て楽しいですよ。


おすすめの作戦

1. せめて見た目はきっちりを目指す

お給料日前だからって、明らかな残りモノや、やる気の無い料理だと食べる気を無くします。また、あまりに内容が偏ると健康面でも心配です。メインで肉、魚、卵のどれかを確保した上で、おひたし、冷奴、温泉卵などの小鉢で品数をキープするのもいい方法です。

2. 残り材料を活用する

なるべく新しく買い出しせず、今ある食材をきっちり活用しましょう。いつもは捨てている野菜の皮も、きんぴら・かき揚げなどに生まれ変わわります。余ったときに作った干し野菜、いただきものの缶詰・レトルト食品などもこの機会に活用しましょう。ちなみに、私は冷凍豚肉ミンチを常備しています。必要な時に、必要な量を使えて便利です。

小籠包
写真は残り材料で作った小籠包風の肉まんじゅう。かき混ぜ系、粉モノはお給料日前におすすめです。

3. 旬の食材を中心にメニューを組み立てる

お魚、野菜は、季節によって価格がかなり異なります。旬の食材は、美味しいものが安く手に入ります。
<魚>
秋の時期だと、秋刀魚(さんま)、ぶり、鮭(サケ)、鯖(サバ)など。
今日セールになっている種類の魚を選びましょう。他に、蛸(たこ)なども。

<野菜>
秋の時期におすすめなのが、さつまいも、ごほう、大根など。サラダ、てんぷら(大根は大根おろしで)、お味噌汁、煮物などに大活躍です。葉物だと白菜、かぶなど。あまりそうなものは干し野菜にしておくと、次回のお給料日前に役立ちます。

4. (最後に王道)季節問わず安価で手に入る食材を使う

・餃子
・お好み焼き
うどん餃子

そのほか、費用面でのお助け食材は、
・鶏むね肉
・卵
・油あげ
・納豆
・もやし  などです。
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