枝豆の洗い方・ゆで方

居酒屋などで出てくる枝豆(ゆで枝豆)。夏が旬です。

なんてことはない食べ物、と思うかもしれませんが
私にとって「おいしい枝豆」との出会いは衝撃的で、今でも覚えています。

ゆで枝豆

ずっとずっと前、兵庫県三田(黒大豆の産地)出身の友人が、おみやげに黒豆の枝豆(枝つき)を家に持ってきてくれました。
ふつうに塩ゆでで食べたのですが...ツヤも食感も、私が知っている枝豆とはまるで別モノ!
今まで主に冷凍の枝豆しか食べていなかったせいもあるのだと思うのですが、あまりの違いに驚きました。

豪華である必要はないけれど、おいしい食材をちゃんと調理して食べるのは大切!!です。
というわけで、枝豆のゆで方ご紹介です。

黒豆の枝豆
黒豆の枝豆!


<枝豆をゆでる!>

~必要なもの~
枝豆 (できれば枝つき、枝つきでなくてもなるべく新鮮なもの)
塩ひとつかみ



<準備>

1. 枝つきの場合は枝豆の枝を切る。ざるに盛り、汚れを水で洗う。
2. 水を切り、塩をひとつかみ分ふり、両手で枝豆をゴリゴリとこすり、産毛をこすりとる。
枝豆を塩で洗う
3. 鍋に湯を沸かし、塩つきのまま枝豆を入れる。
4. 90秒で茹で上がるので、すぐにざるで湯を切る。

~注意~
※湯の量は多すぎないこと!(味が薄くなります)
※ゆですぎないこと!(食感も栄養分も無くなります)
※ゆでた後、決して水洗いしないこと!(味が薄まります)

最近、スーパーマーケットで、「朝採り枝豆」のような新鮮さを売りにした枝豆を見かけるようになりました。
美味しい枝豆を食べるチャンスだと思います。
私は、そういう系を見つけると、つい飛びついてしまいます。(そして、確かに美味しい!)
便利な世の中になったなーと思うと同時に、朝暗い時間から収穫して運んでくださっているんだ...と、関わっている方の苦労に頭が下がります。
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