干し野菜

流行からすでに定番になりつつある「干し野菜」。

干し野菜
本格的な保存というより、賞味期限を少し伸ばす技として、
簡単料理のための下準備として、
干し野菜は大活躍です!

また、保存しやすいメリットのほかに、
歯ごたえもアップ。
野菜によっては栄養価もアップ。
例:干しきのこ...ビタミンDが豊富。
干し大根...カルシウム、鉄分、ビタミン類が豊富。
良いことづくめです。


干し野菜の作り方はとても簡単。
野菜を薄切りにして、バットの上に載せて干す、以上。
室内(窓際)でも良いし、ホコリをかぶらない環境であれば、外に出してもOK。

たいていの野菜は、干し野菜にすることができますが、 簡単でおすすめしたいのが、えのき茸、にんじん、かぼちゃ。
そのままで味噌汁に入れたり、煮物に入れたり。
カラカラに乾燥させればしばらく日持ちしますが、2週間ほどで使い切りましょう。

コツは、網の上に載せて、上下面とも風通し良くすること。
パンチングの穴が開いたバットを重ねるのがおすすめです。
日本は湿気が多いので、まず冷蔵庫の中に入れて乾燥させ、水分がある程度抜けてから風に当てる方法もあります。

バットで干す


干し野菜用カゴもあります

お天気が微妙な場合は、もうカビないよ!というライン(丸1日)までは冷蔵庫内で干して、その後カゴで干すのがよさそうです。
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