野菜をタッパーに入れる順番
狭い台所では、正方形タッパーが大活躍です。ボウルが一つしか置けないスペースに、タッパーなら4個くらい入ります。
別の記事でも書きましたが、卵を溶く、調味料に漬ける、刻んだ野菜などを入れておくなど使い方はいろいろ。
コツというほどのことではないんですが、野菜をタッパーに入れる時の効率化案をいくつか。
その1
野菜は、部分によって火の通りやすさが違います。
葉ものだと、葉先は一瞬で火が通るけれど、茎は少し長くかかります。
白葱だと、根に近い白い部分は柔らかいけれど、葉の部分は硬いです。
そこで、火の通りやすい部分が下になるようにタッパーに入れ、火の通りにくい部分を上に積んでいきます。
こうすると、使うときには上から順番に鍋やフライパンに入れていけて非常にスムーズ。
その2
どんなに場所や容器が足りなくても、火の通り具合が違う野菜を一つのタッパーに混ぜて入れない。
(場所が足りないのであればタッパーにふたをして上に積む。)

写真はセリ(芹)と白葱です。
火の通りにくい部分が上になるようにタッパーに入れていきます。